説明


2011年3月11日東日本大震災ではあまりに多くの方が数多重被災されました。衷心よりお悔やみとお見舞を申し上げます。

みやぎジョネット(みやぎ女性復興支援ネットワーク)は、東日本大震災を受け、被災地女性と全国支援者の思いを結ぶことを目的に 発足したNPO団体です。各種支援プログラムにより、お一人、お一人の女性が今後の生活を新しくつくっていけますように、ひいては皆の光となることを願い支援してまいります。また、女性のニーズを調査し、政策へ提言いたします。       ―みやぎジョネット会員の多くは被災女性です―

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2012年8月22日水曜日

ジョネット主催傾聴講座 開催を前に 

当ブログでもご案内しておりましたが、
2012年9月2日(日)より、支援者支援講座「傾聴」がスタートします。
締切日よりずっと早く、本当にたくさんのお申し込みを頂きました。
ありがとうございます。
15名予定の定員を倍にして開講することに致します。
ご参加頂けない皆様には、申し訳ありませんが、次回のご案内をお待ち下さい。
以下に、講座ご参加の動機を少しご紹介させて頂きます。

・新生児訪問指導員をしている助産師で、震災で家族を失った産婦さんに接する機会
 があり、傾聴・グリーフケアを学びたい。
・心理カウンセラーを目指している。
・すべての人間関係をスムーズにする基本が「傾聴」の心だと感じる。
・実家が沿岸部にあった。親・親戚・友人… ほとんど仮設に住んでいる。
 時折様子を見に行くにつれ、精神状態が深刻である事に危惧を感じている。
 「傾聴」の力をつけたいと、切に、切に願っていた。
・私自身も鬱状態に陥った時、友人に傾聴をしてもらい、救われた思いがあった。
 現在、仕事上、鬱の方とふれあう事があり、より思いをお聞きするのには
 どうしたらよいかと考えている。
 以前、私が友人に傾聴をしてもらって立ち直った恩返しを、ちっちゃな事でも
 お役に立てたら有り難い。
・微力ながら役に立てる事があれば力になりたいと思って。
・ヘルパーとして働いて、もうすぐ10年目に入る。
 ストレスをかかえたりと、いろいろの方と接して、対処法を学びたい。
・「話す」ことより「聞く」ことの難しさを感じ、もう一度勉強し直したいと思った。
 「老人鬱病」も増加しているとのこと、この点も知りたい。
・生かされた意味を見つけたい。
・震災後に避難所や仮設住宅でボランティアをしていた際、家族を失ってしまった方
 や田んぼや農機具を全て流されてしまって誰かに話を聞いてほしいという方に会い、
 話を聞いた経験から、もっと傾聴スキルを磨きたいと思った。
・震災関連で苦悩ある方の傾聴活動をしている。
・自分ができる被災者支援に何が合っているか考えたときに、これなら出来るかなと
 思った。仕事も定年に近いので、これからの時間を少しはひとの役に立つ事を
 しなければと思った。
・なにか人の役に立つ事ができないか模索中。
 また、母が長く精神疾患を患っているため、母の介護にも役立たないかと思った。
・仕事上、被災者からの照会を受ける事もあり、対応スキルを身につけたい。
 産業カウンセラーの資格取得を考えている。
 鬱は誰でも何かのきっかけにより発症してしまうものときいており、基礎知識を
 身につけたい。
・自分も鬱を経験し、現仕事している。今、大小ながら職場での対応に悩んでいる
 ひとがまわりに多いのに気が付き、その人たちの受身になりたい。
・震災後にこちらに来たのだが、被災者支援で何か自分に出来る事は無いかと考えた
 ときに、割とひとから話を聞くのが得意なので、被災者の方の話を聞くだけでも
 出来るのではと思った。また、友人が鬱病でカウンセリングを受けているので、
 その面からも傾聴の手法を学びたいと思った。
・言葉に限界を感じる事がある。
 傾聴を学び、寄添った支援、地域に根ざした活動を続けていきたい。
・友達が被災したが、当時、どんな言葉で励ましなぐさめたらいいのか少し悩んだ。
 同じ女性として、少しでも被災した方の力になりたい。
 耳を傾ける事で相手の方の胸の内が救われますよう、お役に立ちたい。
・震災後、機会があればボランティアや支援活動に参加したいと思いながら、
 なかなかきっかけがつかめず、何もしてこなかった。人の話を聞くのが好きで、
 以前から「傾聴」に興味があった。自分に何が出来るのかわからないが、何らかの
 活動に継続的に関っていけたらと思う。
・いろいろな方々に話をきいたり話したりする事が好きなので、以前より
 傾聴ボランティア等に興味があり、少しでも人々の役に立ちたいと思った。
 また、大学で心理学(人間発達学科)を専攻して、認定心理士の資格を所持して
 おり、この資格を活かしたいと思う。
・以前産業カウンセラーの講座を受講し、傾聴の大切さを実感した。
 改めてここで学び直し、女性の力になりたいと思う。
・ジョネットの女性にそう活動に、賛同していた。
・カウンセリングの技術を磨きたい。今後職場で役立たせたいから。
・ボランティア活動をしている。初心に戻り、基本の傾聴を学びたい。
 そして、被災した方々に微力ながらお役にたちたい。
・患者会スタッフのボランティアをしている。会員からスタッフとなり、スタッフと
 しての発言の一言一言の難しさを感じた。
 ピアカウンセリングの大切さを痛感し、基本の傾聴を学ぶ機会があればと思って
 いた。震災後は、青葉区・石巻のボランティアも経験した。
 被災者と病気・・・辛い経験と言う意味では共通点があるかと思う。
・デイサービスで働いている。機能訓練特化型の、歩行機能維持と改善を目指した
 プログラムを提供している。
 ご利用者やケアマネージャーさんたちと話をしていると、震災後に心身共に影響を
 受け、介護度が上がってしまったり、自宅からの外出が困難になってしまった
 ケースが散見される。
 デイサービスでのコミュニケーションにおいて、この講座の内容が活かせるのでは
 ないかと思った。
・介護の仕事をしているので、うつの症状等を持っている人たちを扱っているため、
 是非受講したいと思った。
・傾聴の基本を学び、求めている方の役に立てるようになりたい。
現在病院でリハビリ職に携わっている病気を発症して間もない患者様長期
 患者様が入院しているため病気をまだ受容できておらず不安と葛藤
 を抱えている入院生活そ病前と比べてできなくなっている自分に
 対してストレスがたまり苛立ちを感じているとい患者様と接する機会が常日頃
 からある。
 リハビリを行不安ストレス解消ラポート形成も含めて患者様から
 声に常に耳を傾けるよに心がけている
 しかし私に話をすることにより悩みが解消されてラポートも形成できる方も
 いればなかなか難しい方もいる
 今回講座を機に自分傾聴を見直し少しでも患者様悩みを解消し
 リハビリを行際に大切なラポート形成を早い段階で築いていきたいと考えている
 また仕事に限らず日常生活にも繋げていきたいと考えている
・現在法律事務所に事務員として勤務している。
 破産・再生手続きの準備などをする中で、債務整理の問題と同時に心の問題を
 抱えた人が多くいることを感じてきた。
 5年前にキャリア・ディベロップ・アドバイザーの資格を取得し、将来的には
 職業相談等の仕事に就きたいと希望しているが、昨年の東日本大震災、
 昨今の不況下において一層心の問題を抱えつつ、厳しい生活をされている方が
 増えているのではないかと思う。
 自らのスキルを高めると同時に、微力ながら被災者支援の手伝いがしたい。

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