説明


2011年3月11日東日本大震災ではあまりに多くの方が数多重被災されました。衷心よりお悔やみとお見舞を申し上げます。

みやぎジョネット(みやぎ女性復興支援ネットワーク)は、東日本大震災を受け、被災地女性と全国支援者の思いを結ぶことを目的に 発足したNPO団体です。各種支援プログラムにより、お一人、お一人の女性が今後の生活を新しくつくっていけますように、ひいては皆の光となることを願い支援してまいります。また、女性のニーズを調査し、政策へ提言いたします。       ―みやぎジョネット会員の多くは被災女性です―

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2012年8月6日月曜日

福祉施設のサロン

アコーディオンを弾いて下さる方にお手伝い頂き、介護施設3箇所でサロン。
階ごとのホールそれぞれで開催しましたが、お部屋にもお邪魔して、皆さんと一緒に懐かしい歌を歌いました。
車いすや歩行器を使って集まってきて下さった方、ベッドごと参加された方、様々ですが、幾重にもアコーディオンを囲み、歌詞カードを追いながら、声を出して歌っていらっしゃいました。
私たちも、とても楽しい一日でした。



車いすをたたいて拍子をとる女性

めいめいのお部屋の入口には
園児からのプレゼントの笹竹が飾られていました
ベランダからの眺め



おこたの、この席を定位置にしていらっしゃる方も今日は
椅子に掛けてアコーディオンの伴奏にあわせ歌っていました



帰りしな、名残惜しそうに、手をとってくれました
お昼御飯はジョネットハウスで頂きました。
地元の女性が、手作りの「茎ワカメ和え」を差し入れてくれました。
うだるような暑さの中、生姜が効いた茎ワカメは 絶品!
他にも、地元商店で出している
カスタードクリームの美味しい「ドラえもんパン」などの
差し入れがありましたが、「町の経済がまわらないと…」との
考えから、女性は買いに行って、差し入れてくれるのです。
「冷たくて美味しそうなかき氷 食べようとしたら作り物だった」
と写真を撮る私の背から入所されている男性の声が聞こえました

帰路立ち寄った道の駅では
お盆用の「削り花」が売られていました

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