上:仙台駅1F 下:新幹線改札口 |
スタッフが帰り、一人ジョネットハウスで仕事中、地震に見舞われました。
「あの日」を思い出しました。
長く強い地震に、即座に逃げました。
(ヤマト運輸のドライバーの方に助けていただきました。心から嬉しかったです。)
何もなくなり、地盤沈下した町は海に直結。津波が来たらひとたまりもありません。
更に逃げなければならない事態を考えていました。
携帯もメールも機能しませんでしたが、電気が灯っていたので混乱はありませんでした。
島根からボランティアに入っていた女性は、無事を知らせるメールに対するお母さんの返信が風邪を心配するものだった、と津波の恐ろしさを伝えきれない「距離」に触れていました。私の家族も同様でした。
また、恐怖のあとの疲労感は甚だしく大きいです。安全なはずの仮設住宅でも、地鳴りがし、物が落ち、子共は泣き出し、家族が一緒にいても恐怖は和らぎません。
避難指示が解除になり、ジョネットハウスへ暖房用のガスをとめに戻りました。
多くの方々からお見舞いを頂きました。
御心配をお掛け致しましたが、スタッフのまわりは皆、怪我や事故なく大丈夫です。
ありがとうございました。
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