活動の中で、沿岸部と仙台には時差があり、今までの生活では求められていなかったのでしょう、判断の基が違い、言葉の解釈が一様ではないことを知りました。お気持ちの揺れについていけない事もありました。
そうした中、年末を控えた1週間の間に、またとないスタッフに恵まれました。
「ジョネットの活動地域が沿岸部と聞き、好くしてもらったお姑さんたちに陰ながらご恩返しが出来るのではと思うので、ジョネットの活動に参加したいです。」
また「被災地の皆さんに元気になって頂きたいと思い製作を続けてきましたが、やっと完成したのでお贈りします。」「ビタミンCを摂って頑張ってください。」と、被災地の皆さんをずっと思い続けてくださるメッセージも頂いております。そして、普通の生活に戻られたり、お独りで何でもこなされているようにみえる被災地の皆さんですが、全国のみなさんからの温かい想いに触れると、「今まで泣けなかった…」と胸の内を吐露され、「何だか話したくなっちゃって… ごめんなさいね。」と仰られるのです。
見守られて、寄添って。私たちジョネットは、沿岸部の皆さんのそばで、毎日一緒に生活をしております。気持ちの晴れやかな新年を迎えました。ありがとうございます。頂戴致しました御心に感謝を申し上げます。
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